2008年4月12日土曜日

デジタルカメラ講座

昨日(4月11日)は、OLYMPUSが主催するデジタルカメラの講座にいってきました。

野外彫刻写真をとるには、下記の3つのスキルが必要です。
1)デジタルカメラの基本操作技術
2)アートを観る力
3)写真を加工する技術

デジタルカメラの操作はだんだん複雑になり、マニュアルを読んだだけではなかなか理解することが困難になってきています。
それを解決するには、カメラメーカーが主催する講座に参加されることをお勧めします。ここでは安価で簡単にスキルをマスターすることができます。

そこで私は、OLYMPUSの「ステップアップ講座」(有料1500円)に参加しました。主なポイントは、明るさ(露出)の色味(ホワイトバランス)の調整の方法でした。知るのと知らないのでは大きな違いです。
おそらく同様の講座はデジタルカメラメーカーも開催しているとおもいますので、興味がある方は参加して、デジタルカメラを自分のものとしてください。詳しくは下記をクリツクしてください。

・オリンパスデジタルカレッジ
・ キャノンEOS学園
・ニコン塾
・SONYハートフルレッスン


なお、プロの写真家のセミナー・トークショーが開催(場所は大阪本町 オリンパスギャラリー)されます。
・根本タケシ展(本日2時より)
・今岡昌子展(4月26日 11時より)
・清水哲郎写真展(5月17日 11時より)


トクトク情報
4月19日(土曜)に京都嵯峨芸術大学で、伊藤若冲のコレクターとして有名な米国人のプライスさんが「若冲画ーその色彩の謎にせまる」というタイトルで講演をされます。
詳しくは、「特別公開講座」をクリックしてください。

昨年、京都の相国寺で開催された若冲の「動植綵絵」の感激はいまでも忘れることができません。
おそらく、日本の絵画の最高峰の作品だと思います。
その若冲のすばらしさを最初に発見したのがプライスさんです。ぜひ話を聞きたいと思います。
なお、このタイミングで京都近代美術館で秋野不矩展が開催されています。両方1日でいきたいものです。

合掌 山さん

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